Kyoのゆったりライフ

シンプルな暮らしを目指しています。

「すべての神様の十月/著小路幸也」感想

本が読めなくなったなーと思いながら本屋さんをフラフラしていたら

この本が目に飛びこんできました

 

すべての神様の十月 (PHP文芸文庫)

 

「すべての神様の十月/著小路幸也

 

 

初めて読むのに前に読んだみたいに、懐かしい感じがしました。

 

不吉と言われいる神様の話しです。

どんな神様も人の幸せを願っている。

あたたかくて、やすらぎました

 

 

死神さんの言葉が印象的でした

「人には寿命がある」

 

親しい人が亡くなった時、

あの時、○○すれば…

もっと、〇〇すれば…

いろいろ考えた時期がありました。

 

今も、フト思う時があります。

 

「人には寿命がある」

悲しい出来事ですが

何をしても、どうあがいても

抗うことのできないことなんやなぁと

受け入れようと思いました